1g以下のジグヘッド単体から巻き物、メタルジグに至るまでオールマイティに扱えるとして人気が高く売切れ続出中!?
issei海太郎より発売されているライトゲーム専用ロッド『碧(あおい)』。今回紹介するのは”レベリングモデル”と”ハネエビモデル”。
では各種スペックや特徴をまとめてみたいと思います!
碧-あおい-とは
ブラックバスからソルトゲームまで幅広く活躍し、issei(一誠)のルアーデザイナーとしても知られる”村上 晴彦さん”とValleyhill(バレーヒル)のロッドプランナーにして(デザイナー)の”藤井 伸二さん”が共同開発!
issei初のロッドでライトゲーム専用ロッドとなるのが「碧-あおい-」となります。
性能や使い心地以前に、お二方が開発されているというだけで良いロッドに違いない!っていうイメージがあります。
ワタシダケ・・・カナ?(笑
スペック情報
スペックはこのようになっています!

■碧 IUS-70 XULS-LV(レベリング)
・全長:7ft ・自重:75g ・継数:2本
・仕舞:109cm ・ライン:1lb-4lb
・適合ルアー:0.5g-3.5g
・アクション:レギュラー
・価格:29,000円
■碧 IUS-70 ULS-HN(ハネエビ)
・全長:7ft ・自重:80g ・継数:2本
・仕舞:109cm ・ライン:2lb-5lb
・適合ルアー:0.5-7g
・アクション:ファスト
・価格:29,500円
このレベリングモデルとハネエビモデルの2種となっています。
isseiから発売されているジグヘッドのネーミングが使用されていますので、用途に合った使い分けができ選びやすいですね!
一誠(issei) 海太郎 ロッド「碧」 IUS−70XULS−LV
各種特徴
続いてレベリングモデルとハネエビモデルの特徴について簡単にご紹介!
■碧 IUS-70 XULS-LV(レベリング)
6:4の胴調子でありソリッドティップを採用しハネエビモデルに比べ柔らかく、しなやかに曲がるので巻いて合わせる乗せ調子タイプ。
軽めのジグヘッド単体でのタダ巻きに特化し魚の引きを愉しむことができるロッドとなっています。
■碧 IUS-70 ULS-HN(ハネエビ)
7:3調子のソリッドティップが採用されていますが、少しハリがありファスト~レギュラーアクションとなっているので、アクションをさせやすくジグヘッド単体でのチョンチョンといったアクション(ダートなど)や巻き物系にも対応し幅広い攻めが可能なオールマイティタイプ。
レベリングモデルは夜釣りでの外灯回りで、アジといった口の柔らかい魚を狙うのに向いていると思われます。
逆にハネエビタイプは積極的にルアーをアクションさせ、日中でのリアクションバイトを誘うような攻撃的スタイルに向いているのではないかと。
2本のはっきりとした用途の違いがありますね。
わたしのオススメと致しましては、オールマイティに使えるハネエビタイプです。
アジやメバル、底を取りアクションからのガシラなどの根魚も狙えそうですしね!
もちろんレベリングモデルでも可能なのですが、やはりハネエビモデルの方が根魚も狙いたいなんて時にはレベリングモデルより扱いやすいのではないかと思います。
ただハネエビモデルは本当に人気が高いようで、売切れが目立っています・・・
解説動画
それでは村上晴彦さんによるissei・海太郎・碧の解説動画をご覧ください
ハネエビタイプはソリッドティップながらもハリがあり、ピシッピシッとチューブラーのようにアクションさせ易そうですよね!
レベリングタイプはビヨンビヨンと本当に柔らかい!
魚に違和感を与えることなく巻き合わせで釣れちゃう!といった感じですね!
値段の高いロッドを1本買うのと同じ値段ほどで両タイプ買えちゃう碧をご検討してみてはいかがでしょうか!
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