アジの数釣りシーズンがジワジワと迫りつつある中、B級映画にドハマリ中の管理人です。
なぜB級映画とはこうも魅力的なのか!?そしてパニック系に鮫が多いのはなぜ?ちなみに今も見てます・・・『シャークトパス』。
サメとタコって色々とツッコみたい所ではありますが話を戻して。今回はアジングシーズンを迎える前に用意しておきたいワーム。
ボトムを意識するアジ、またはメバルを前に活躍が見込めるEVERGREENの『DOT TAIL(ドットテール)』に注目してみます。
ではさっそく基本情報から特徴など見ていきましょう。
ドットテール
ボトム付近を意識するアジ・メバルを攻略するアルティメットウェポン(最終兵器)として開発されたEVERGREEN(エバーグリーン)のライトゲーム用ワーム『DOT TAIL(ドットテール)』。
潮流を感知しやすいややぽちゃボディ、そしてトレードマークのプクリと膨らんだ中空球状テールが特徴のワーム。※かなり柔らかし。
ちなみに私の周りでの通称はドット兄さん。(元ネタ:しまじろう)
スペック

■ DOT TAIL(ドットテール)
・サイズ:1.8インチ/ 2.5インチ
・本数:8本入り
・カラー:10色
・価格:500円(税別)
小型が多いようなら1.8インチを。良型が多いようなら2.5インチという感じですね。魚のサイズに合わせて、またはあえてオーバーサイズで攻めてみるのもありかもです。
カラー
#501クリア・SL
#502クリア・RD
#503パールホワイト
#504オキアミ
#505クリアピンク・Ne
#506クリアブルー・HS
#507クリアオレンジ・SL
#508クリアパープル・HS
※夜光
#509グローチャート
#510クリア・GL
ポイント毎の癖や状況なんかもあると思いますので、その辺を加味してチョイスすることをオススメします。と言いつつ管理人は好みで選択することが多い。
テールがゴイスー
※テール拡大画像。
見たらすぐ分かるドットテール最大の特徴・・・テールに設けられた空気玉!
コレこそが最大の特徴にしてボトム攻略の鍵ということは確かなのですが!!実は空気玉の後方(テールの先)の極薄フィンもかなり重要!
これら二つが相まってこそ、その効果を発揮すると言っても過言ではありません。
どんな効果があるのか?ざくりとまとめると、
巻き時は空気玉の動きをフィンが程よく抑えつつ、小刻みでナチュラルなアクションを演出。
ボトムステイ時には、空気玉のエアー効果でテール部を浮かし極薄フィンが潮流を程よくキャッチし、テール全体がオートでアクションを演出。
と空気玉とフィンが互いの良さを見事引き出していると言ふわけです。
使い方
ここでは私が特に釣果の得られたドットテールの使い方を紹介させていただきます。
もし使い方が分からないという方は参考にどうぞ。
ちなみに基本はジグヘッド単体で使用。
パターン1:キャストから着水→底取って数秒待機(気分)→ボトム付近巻いてくる→止めて底で数秒待機の繰り返し。
パターン2:キャストから着水→底取って待数秒機(気分)→底ずる引き→底で待機の繰り返し。
パターン3:キャストからの着水→眠くなる→早巻きで回収→ん?→ラッキー釣れたお→帰宅。
大体はこんな感じ。
待機時なんかに割りとアタリが出る所はオートアクションさまさまといった所ですね。
もちろん使い方は他にも色々あると思いますので、参考のように使うのも良いですし、参考から派生させる、またはオリジナルの使い方をするのもありです。
色々と試してみてください。
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