シーバスロッドと一口に言っても、高いものから安いもの仕様の違いと・・・・ピンからキリまで存在します。
ってまあシーバスロッドに限らずの話ですけども(^_^;)
それ言い出すときりが無いでソっと置いて!!
今回は比較的にお手頃価格で購入出来て、且つ、性能が優れていると定評のSHIMANOのシーバスロッド『ディアルーナXR』についてスペックから使用感・評価をまとめていきます。
スペック情報
特徴やスペックのみをチェックしたいと言う方もいらっしゃると思いますので、はじめにスペック情報からチェックしていきます。
ちなみに(S)スピニングと(B)ベイトをモデル毎に分けてまとめているので、ベイトモデルお目当ての方は超スクロールでよろしくメカドック。
ディアルーナ(スピニングモデル)

■ ディアルーナXR S806L-S
・全長:2.59m
・自重:125g
・継数:2本
・仕舞:133.3cm
・先径/元径:0.8mm/15.8(10.5)mm
・リールシート:380mm
・ルアー:2-15g
・ナイロンライン:3-10lb
・PEライン:0.3-1.0号
・価格:28,800円
■ディアルーナXR S806L
・全長:2.59m
・自重:126g
・継数:2本
・仕舞:133.3cm
・先径/元径:1.6mm/15.8(10.7)mm
・リールシート:380mm
・ルアー:5-21g
・ナイロンライン:4-12lb
・PEライン:0.5-1.2号
・価格:26,800円
■ディアルーナXR S806ML
・全長:2.59m
・自重:133g
・継数:2本
・仕舞:133.3cm
・先径/元径:1.7mm/15.8(10.9)mm
・リールシート:380mm
・ルアー:6-28g
・ナイロンライン:6-16lb
・PEライン:0.6-1.5号
・価格:27,300円
■ディアルーナXR S809LST
・全長:2.67m
・自重:135g
・継数:2本
・仕舞:137.0cm
・先径/元径:1.6mm/15.8(11.0)mm
・リールシート:385mm
・ルアー:4-18g
・ナイロンライン:3-10lb
・PEライン:0.4-1.0号
・価格:27,800円
■ディアルーナXR S900L
・全長:2.74m
・自重:137g
・継数:2本
・仕舞:141.0cm
・先径/元径:1.6mm/15.8(11.4)mm
・リールシート:390mm
・ルアー:5-21g
・ナイロンライン:4-12lb
・PEライン:0.5-1.2号
・価格:27,300円
■ディアルーナXR S900ML
・全長:2.74m
・自重:141g
・継数:2本
・仕舞:141.0cm
・先径/元径:1.7mm/15.8(11.6)mm
・リールシート:390mm
・ルアー:6-28g
・ナイロンライン:6-16lb
・PEライン:0.6-1.5号
・価格:27,800円
■ディアルーナXR S906ML
・全長:2.90m
・自重:152g
・継数:2本
・仕舞:148.6cm
・先径/元径:1.7mm/15.8(12.3)mm
・リールシート:400mm
・ルアー:6-28g
・ナイロンライン:6-16lb
・PEライン:0.6-1.5号
・価格:28,300円
■ディアルーナXR S906M
・全長:2.90m
・自重:162g
・継数:2本
・仕舞:148.6cm
・先径/元径:1.8mm/15.8(12.4)mm
・リールシート:430mm
・ルアー:8-42g
・ナイロンライン:8-20lb
・PEライン:0.8-3号
・価格:28,800円
■ディアルーナXR S1000ML
・全長:3.05m
・自重:167g
・継数:2本
・仕舞:156.5cm
・先径/元径:1.7mm/15.8(12.9)mm
・リールシート:430mm
・ルアー:6-28g
・ナイロンライン:6-16lb
・PEライン:0.6-1.5号
・価格:28,800円
■ディアルーナXR S1006ML
・全長:3.20m
・自重:167g
・継数:2本
・仕舞:164.0cm
・先径/元径:1.7mm/15.8(13.7)mm
・リールシート:440mm
・ルアー:6-28g
・ナイロンライン:6-16lb
・PEライン:0.6-1.5号
・価格:29,400円
■ディアルーナXR S1006M
・全長:3.20m
・自重:177g
・継数:2本
・仕舞:164.0cm
・先径/元径:1.8mm/15.8(13.6)mm
・リールシート:440mm
・ルアー:8-42g
・ナイロンライン:8-20lb
・PEライン:0.8-3号
・価格:29,400円
■ディアルーナXR S1100M
・全長:3.35m
・自重:186g
・継数:2本
・仕舞:172.0cm
・先径/元径:1.8mm/15.8(14.5)mm
・リールシート:455mm
・ルアー:8-42g
・ナイロンライン:8-20lb
・PEライン:0.8-3号
・価格:29,900円
スピニングモデルは以上の12機種。
ディアルーナ(ベイトモデル)

■ディアルーナXR B806L
・全長:2.59m
・自重:129g
・継数:2本
・仕舞:133.3cm
・先径/元径:1.6mm/15.8(10.1)mm
・リールシート:355mm
・ルアー:6-26g
・ナイロンライン:6-14lb
・PEライン:0.6-1.5号
・価格:27,800円
■ディアルーナXR B806ML
・全長:2.59m
・自重:143g
・継数:2本
・仕舞:133.3cm
・先径/元径:1.7mm/15.8(10.3)mm
・リールシート:360mm
・ルアー:8-32g
・ナイロンライン:6-16lb
・PEライン:0.8-2号
・価格:28,800円
■ディアルーナXR B806M
・全長:2.59m
・自重:156g
・継数:2本
・仕舞:133.3cm
・先径/元径:1.8mm/15.8(10.9)mm
・リールシート:370mm
・ルアー:10-45g
・ナイロンライン:8-25lb
・PEライン:0.8-2.5号
・価格:29,900円
■ディアルーナXR B900ML
・全長:2.74m
・自重:153g
・継数:2本
・仕舞:141.0cm
・先径/元径:1.7mm/15.8(11.1)mm
・リールシート:385mm
・ルアー:8-32g
・ナイロンライン:6-16lb
・PEライン:0.8-2号
・価格:29,900円
■ディアルーナXR B906ML
・全長:2.90m
・自重:158g
・継数:2本
・仕舞:148.6cm
・先径/元径:1.7mm/15.8(11.9)mm
・リールシート:385mm
・ルアー:8-32g
・ナイロンライン:6-16lb
・PEライン:0.8-2号
・価格:30,900円
ベイトモデル5機種。
ディアルーナは、河川・湾港・サーフ等など。
幅広く対応できる豊富な17機種が展開されています。
これだけあると選びがいがありま・・・・いや!?逆にどの機種を選ぶか迷ってしまいそうでもありますね(汗
シマノ(SHIMANO) ディアルーナXR B806M 36688【SMTB】
特徴
それでは、ディアルーナXRの特徴です。簡単かつ大きく分けるとポイントは五つ!!
・1:軽くて操作性抜群。
・2:ロッド全体的にハリがあってルアーアクションをつけやすい。
・3:エンドグリップが短すぎず長すぎず、程良い長さでしっかりと脇に挟み込める。
・4:ロッド自体の反発力により、キャスト時の飛距離が出る。
・5:パワーがあり、魚をしっかり寄せてくることでできる。
このような感じですね。
まとめると軽量で操作性も高く、パワーもあって扱いやすいバランスの良いシーバスロッドって所でしょうか。
主な搭載システム
一通りスペックをチェックしたところで、続けてディアルーナXRに搭載されているシステムについて!
簡単に特性(効果)なども添えてまとめていきます。
■ スパイラルX・・・ネジレやつぶれ剛性を向上させ、強さと軽量化を実現させた新次元ブランクス。
■ ハイパワーX・・・キャストやファイト時に発生するネジレを抑え込み、本来ブランクスが持つ機能をフル活用できるシマノ独自の強化構造。
■ ステンレスフレームKガイド・・・感度が高く、PEライン使用時のトラブルも軽減されるガイド。
■ CI4+・・・軽量でありながら高い強度を合わせ持つシマノ独自の素材。リールシートに採用されており感度や操作性がアップする。
など。
ほか機種によって・・・・
強くハリがあり高感度なソリッドティップ「タフテックソリッド」搭載モデルや軽量かつ高感度でソリッドティップ並みのしなやかさを持つチューブラー「ソフチューブトップ」搭載モデルがあります。
タフテックソリッド搭載モデル=S806L-S
ソフチューブトップ搭載モデル=S809LST
使用感・評価まとめ
これは購入検討するにあたって結構気になる所ですよね?私もそうです。
ということで個人的に思う。胡散臭いレビューを除いたディアルーナXRの使用感について良い所と悪い(不満)の両方まとめてみます。
【良】
・魚とのやり取りがすごく楽。
・ルアーが気持ちよく飛ぶ。
・ショートバイトも感じ取れる感度がある
・糸抜けが良くトラブルが少ない
・持ち重りを感じにくく、操作性が良い
・シーバス他、フラットフィッシュゲームでも快適に扱える
…等。
【不】
・バイトを弾き易い。
・しなやかさが物足りない。
・先重りがする。
・ハリがある為、軽いルアーが投げにくい。
・重いルアーをキャストする時、竿先が折れないか不安でフルキャストできない
…等。
特に目に止まったのはこの辺でした。
好みの問題もあるので一概には言えませんが、どちらかというと全体的に評価は高めなのかな?という印象です。
どんなアイテムでも良い評価のみを得られることなんて早々ありませんし、寧ろそんなアイテムは逆に怪しくて手が出しにくい!!
・・・・ですね。個人的にm(_ _)m
ぷちまとめ
初心〜中級、あるいは上級者のサブロッドとしても活躍する性能を持ったシーバスロッド『ディアルーナXR』!!
初心者もそうじゃない方もその評価の程を自身の目で体験してみては如何ですか?
引用元
http://fishing.shimano.co.jp/