”deps(デプス)”から対カバー攻略に特化したNEWワームが2018年8月登場!
そこで今回は、テキサスリグやラバージグではなく、ノーシンカーリグでヘビーカバーを攻めることができるのが強みと言えるワーム『COVER SCAT(カバースキャット)』をご紹介していこうかと思います。
すり抜け性能抜群!

カバー攻略でよく使われるワームの代表格と言えばクロー系ワームですが、エビやザリガニといった甲殻類を模しているためアームなどのパーツが多く設けられています。
という事は、フォールや着底後でのアピールは強いですが、すり抜け性能が良くないところは弱点とも言えますよね。
そこでカバースキャットは、
障害物への引っ掛かりの原因となるパーツを排除しボリュームのあるずんぐりむっくりとした形状
をしていることで、高いスナッグレス性を誇るワームとなっています。
高いキャスタビリティー
パーツが除かれた空気抵抗の少ないファットなボディに加え、甲殻類成分配合のソルト含有率40%で3.5インチながら自重が16.5gという高比重マテリアル。
これらの相乗効果でベイトタックルでもキャストしやすく、抜群の遠投性能はもちろんのことピンポイントへのキャストも決まりやすいと考えられます。
またカバー奥へのスキッピングもしやすそうですね。
フォールアクションが武器?
カバースキャットはパーツが排除されていると言いましたが、ツルッツルという訳ではなくボディ両サイドにすり抜け性能の妨げにならない【スタビライザーフィン】が備わっています。

これにより水平姿勢かつ真下へほぼ垂直にユラユラとロールしながらのフォールを演出してくれる。
その為、カバーや縦ストラクシャーを的確に攻めることができるのではないでしょうか。
※フックサイズやフックの重さによっては、バックスライドするようなので、あえてそういったセッティングで攻めるのもアリかも?(推奨フックは下記のスペック情報に記載)
このフォールアクションが武器とも言えますが、ロッドをチョンチョンと操作すれば、水中ドッグウォークも演出してくれちゃいます!
なので、フォールとロッド操作による様々な誘いが可能となっていますよ!
その他仕様
上記以外には、
・視覚効果と甲殻類を思わせる水流効果を演出しアピールするボディ後方の凸凹デザインの【ディンプルモールド】
・フックアップ率&ウィードレス効果を向上させるボディ下部に設けられた【ディープグルーブ】
・障害物への引っ掛かりを軽減させる針先を隠すことができ回避性能に貢献する背中側の【突起パーツ】と、オフセットフックのクランク部を守る【フックカバーカップ】
といった仕様となっています。
スペック
ではスペック情報もチェックしておこう!

■COVER SCAT(カバースキャット)
・サイズ:3.5インチ
・入数:6本
・推奨フック:#4/0~#5/0
・価格:750円
カラーチャート
#02 ウォーターメロンシード
#06 ブラック
#08 ホワイトソリッド
#09 パールホワイト/シルバーフレーク
#12 グリーンパンプキン
#29 ジューンバグ
#45 サクラベビー
#88 ブラック/レッドフレーク
#115 グリーンパンプキン/パープル&グリーンフレーク
#121 霞ジンゴローム
#137 ロブワーム
こちら11色のラインナップとなっています。
抜群のすり抜け性能と高比重で高いキャスタビリティを誇る。
そして、真っ直ぐ沈み水平姿勢のフォールアクション&ロッド操作による水中ドッグウォークを演出する『COVER SCAT(カバースキャット)』は、対カバー攻略に欠かせないアイテムのひとつとなるかも!?
引用元
https://www.depsweb.co.jp/product/coverscat/top.html