多くのアングラーから「コストパフォーマンスに優れている」、「めちゃ軽い」などといった良い評判をよく耳にする”ヤマガブランクス”から発売されているライトゲーム用ロッド『BlueCurrent(ブルーカレント)』。
今回はこのブルーカレントのスペックや特徴、実釣動画などをご紹介していこうかと思います。
目次
スペック情報
まずはじめにスペックについてですが、ブルーカレントには機種によって特化モデル(アジ専用)だったり、数種をターゲットにおいたモデル等が存在します。
ので、この場ではターゲット毎に分けつつ機種毎の特長を一、二言添えてまとめていきます。
ちなみに無印『BlueCurrent(ブルーカレント)』は全7機種です。

アジングモデル
まずはアジング特化モデル2機種。
BlueCurrent 510
・全長:1.78m
・自重:59g
・継数:2本
・ルアー:~3g(ジグヘッド)
・ライン:1-3lb
・価格:20,500円
高感度かつ、高い操作性を持ったジグ単向きのショートレングスモデル。港湾などでのランガンに使いたい一本。
BlueCurrent 68Ⅱ
・全長:2.042m
・自重:68g
・継数:2本
・ルアー:0.3-5g(ジグヘッド)/
1.8-6g(シンカー)
・ライン:1-3lb
・PEライン:0.2-0.4号
・価格:21,000円
小さなバイトも逃さない超高感度と軽快な操作感を持つジグ単の向きモデル。小型サイズが多いポイントでの活躍間違いなしの一本ですね。
アジ&メバルモデル
続いてはアジはもち、メバリングにも対応したモデル3機種。
BlueCurrent 74Ⅱ
・全長:2.23m
・自重:74g
・継数:2本
・ルアー:0.3-5g(ジグヘッド)/
1.8-8g(シンカー)
・ライン:1-4lb
・PEライン:0.2-0.5号
・価格:22,000円
小型(豆)アジのバイトでもフッキングに持ち込める柔軟なティップとシャープな操作性が特徴のモデル。
ジグヘッドからプラグまで使用可能な汎用性もまた特徴の一つ。
BlueCurrent 80Ⅱ
・全長:2.44m
・自重:80g
・継数:2本
・ルアー:0.5-5g(ジグヘッド)/
1.8-10g(シンカー)
・PEライン:0.2-0.5号
・価格:24,000円
驚異の振り抜けと高い操作性を融合した遠投にも向くロングレングスモデル。ロングレングスとは思えない自重とキャストフィール(感触)が特徴の一本です。
こちらもジグヘッドからプラグまで使用可能。
BlueCurrent 82F NANO
・全長:2.495m
・自重:80g
・継数:2本
・ルアー:~18g
・PEライン:~0.6号
・価格:28,000円
自重の重いルアーを用いた遠投からの大型アジ・メバをターゲットにおくパワーモデル。
小型サイズ度外視の遠投&大型狙い用にも最適。
フロート・キャロ・メタルジグ・プラグなどあらゆるルアーが使用可能。
多種モデル
アジ・メバ・チヌ・セイゴ等、汎用性に長けるモデル2機種。
BlueCurrent 72/CⅡ
・全長:2.194m
・自重:78g
・継数:2本
・ルアー:2-8g(プラグ)
/1.8-12g(シンカー)
・PEライン:0.3-0.6号
・価格:24,000円
ボトムからトップまで、ターゲットもお好みで選べる高い汎用性と操作性重視のパワーモデル。
ジグ・プラグ・キャロ等を用いた大型アジ・メバからチヌ・セイゴとターゲットは使い手次第。
BlueCurrent 78/MⅡ
・全長:2.34m
・自重:83g
・継数:2本
・ルアー:2-7g(プラグ) /
1.8-10.5g(シンカー)
・PEライン:0.3-0.6号
・価格:24,500円
大型アジ・メバル等、モンスター級をターゲットにおく究極のパワーモデル(ライトゲームの範疇での)。
ライトロッドを越えた異端の一本。チヌ狙いにも最適。
無印ブルーカレントは以上の7機種となります。
ガイドはFuji製SiCステンフレームK&KRガイド仕様、リールシートにはFuji製IPS16が採用されています。
短いものから長いものまで揃っているので、釣り場にあったものを選べるのは嬉しいですね。
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機種共通で凄いのはここ!
どんな釣りであってもロッドの重さは重要なポイントの1つですよね?まあただ軽いだけじゃダメなんですけど。
しかし、このブルーカレントはその辺が凄い。
上記のスペックを見て頂ければ分かるかと思いますが、どの機種もとにかく軽く、それでいて、粘り&操作性&感度も高め!!
この辺りはしなやかななブランクス設計の効果って所でしょうか。
魚を掛けた際、めっちゃ曲がって魚の引きを存分に楽しめる+バラシ大幅に軽減してくれるということもあって、人によってはブルーカレント触ったら同価格帯の他のロッドは使えないなんて方もいるみたいです^_^
実釣動画
実際にブルーカレント(510)を使用している実釣動画があるので、そのしなやかさを確認したいと言う方はチェックしてみてね。
ルアーアクション時、フッキング時、バイト時。どれもロッドがしなやかに曲がっていることが分かります。
サゴシが掛かった時も・・・サゴシも取れるだと!?話をもどして。この際もしっかりとした粘り、そしてバッドパワーでがっつり寄せてきてますね。
今回の私の説明だとブルーカレントの良さが伝わらないかもしれませんが、一つ言わせて頂くと・・・どの機種もマジで使いやすい(´・ω・`)以上です。
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