こんにちは。
冬でもうどんは冷を貫き、味噌汁などの汁物は熱いと氷を投入する!猫舌の鑑を豪語す・・・していたおっさんです(過去系)
なんか猫舌って飲食物を触れる舌の位置が原因らしいすね。ま意識しても出来ませんが。
とか謎の猫舌話はおいて。
今回はシマノ最高峰のベイトリールにして抜群の遠投性能を誇る『16アンタレスDC』がパワーゲーム仕様にチューンされた『18アンタレスDCMD』をご紹介していきます!
目次
アンタレス DC MD登場!
飛距離テストで100mオーバーを叩き出す驚異的な遠投性能に加え、巻き心地、精度、剛性など様々な面での性能がトップクラスと言えるシマノのベイトリール『16アンタレスDC』。
そんな16アンタレスDCを、よりスピーディー&タフネスに仕上げられた『ANTARES DC MD(18アンタレス DC MD)』の登場が予定されています。
16アンタレスDCとの違い
18アンタレスDCMDのMDとはモンスタードライブの略であり、大型ルアーを扱い大型魚を狙うといったその名の通りモンスター仕様のベイトリールとなっているようです。
それでは16アンタレスDCとの違いを見ていきましょう。
4×8DC MD TUNE 搭載
まず、ナイロン・フロロ・PE・エクストリームロングキャストと4つモードに8段階の調整可能な4×8DCブレーキをMD仕様にチューンされた『4×8DC MD TUNE』が採用されています。
これは空気抵抗の大きいビッグベイトといった大型ルアーを扱いやすく、ライントラブル(バックラッシュ)が抑えられるXB(エクストリームビッグベイトモード)を追加。
その代わりエクストリームロングキャストモードは無くなっている?ようです。
XG(エキストラハイギア)仕様
これまではギア比が5.6(巻取り量:65cm)とHG(ハイギア)の7.4(巻取り量:86cm)となっていました。
しかし18アンタレスDCMDはギア比7.8(巻取り量:93cm)のエキストラハイギア仕様となることで、巻上げ速度が増しています。
なので、大型ルアーもそうですがジグ系やワームでのカバー打ちといった釣りも手返し良く行えそうですね。
最大ドラグ力UP
最大ドラグ力が5kgから6kgに強化されています。
村田基さん曰く、約2倍の強さになっているんだとか!
これまで以上の大型魚をゲットできるチャンスが増え、より安心して魚とのやり取りができるのではないでしょうか。
糸巻量が増えた
スプールの径が37mmから38mmと大きくなるに伴い糸巻量も増えました。
大型ルアーを扱う・大型魚をターゲットとした場合、強い(太い)ラインを巻かれると思いますがラインキャパが少ないと心もとない。
そういった面で太いラインをより多く巻けるというのはその分対応の幅も広がると考えられますね。
ハンドルが長くなった
ハンドル長が42mmから45mmになっています。
これにより楽にそしてパワフルな巻き上げが可能となった、と言ったところですかね。
ソルト対応
海水にも対応したことで、淡水魚のみならず様々なターゲットが狙えるでしょう。
このように対応の幅が広がり、まさにモンスタードライブという名に相応しい仕上がりとなっているのではないでしょうか。
スペック
スペック情報はこちらになります!

■MD XG RIGHT
・自重:235g
・巻取り量:93cm
・最大ドラグ力:6kg
・ギア比:7.8
・ベアリング:10/1
・スプール寸法:38mm/22mm
・ハンドル長:45mm
・ナイロン糸巻量
12lb-165m/14lb-145m/
16lb-120m/20lb-100m
・PE糸巻量
3号-130m/4号-100m/5号-80m
・価格:76,000円
■MD XG LEFT
・自重:235g
・巻取り量:93cm
・最大ドラグ力:6kg
・ギア比:7.8
・ベアリング:10/1
・スプール寸法:38mm/22mm
・ハンドル長:45mm
・ナイロン糸巻量
12lb-165m/14lb-145m/
16lb-120m/20lb-100m
・PE糸巻量
3号-130m/4号-100m/5号-80m
・価格:76,000円
16アンタレスDCよりも自重が15g増しているようですが、上記の仕様などにより重くなっているのではないかと思われます。
パワーゲームではロッドも力強い物となってくるので、バランス的に丁度いいのかもしれませんね。
発売日
『18アンタレスDCMD』の発売日ですが、RIGHTモデルは2018年3月、LEFTモデルは2018年5月を予定しているようです。
ビッグベイトなど大型ルアーをストレスなく扱え大型魚との真っ向勝負を可能にしソルトウォーターにも対応した『18アンタレスDCMD』で、パワー溢れる釣りを楽しんでみませんか?
引用元
http://fishing.shimano.co.jp/